本コースでは、頚部痛の診療ガイドライン、頸部痛の分類、下位頚椎・上位胸椎の関節機能に対する介入方法について学びます。

頸部痛の原因は、関節機能、モーターコントロール、神経機能、心理社会面、筋・筋膜などがあり、そして、不良姿勢・習慣や職業・生活環境などの個人因子・環境因子が直接・関節的に影響を及ぼします。

臨床で多く遭遇する頭部前方位姿勢(Forward Head Posture)は上位頚椎・下位頚椎・上位胸椎の関節機能の問題、筋機能・協調性の問題があり、セラピストは、どの問題がどのくらいの割合あるのか、どう影響しあっているのか評価し、介入していく必要があります。

関節機能不全に対しては、関節モビライゼーションと運動療法を併用して介入していくことが重要です。

脊椎徒手療法コースは、すべての受講者に適切な技術をフィードバックできるように、少人数にて開催しています。

実技を習いたい方、実際の評価・治療の流れを知りたい方、フィードバックを受けたい方はぜひご参加ください。

講義内容

学習目標

  • 主観的評価・客観的評価から得た患者の症状(徴候や兆候)や情報に基づいて、頸部痛を分類し、個々の患者に適した介入方法を実施できる。
  • 患者と医療者を支援する目的で作成された診療ガイドラインに目を通し、臨床現場における意思決定の判断材料の一つとして利用する。

講義1:下位頚椎・上位胸椎 イントロダクション

  • 頸部痛の診療ガイドライン
  • 頸部痛の分類
  • 下位頚椎・上位胸椎の機能解剖

講義2:下位頚椎の客観的評価

  • 座位姿勢
  • 整形外科テスト
  • 自動運動:屈曲・伸展・側屈・回旋
  • 複合運動:Box diagram の使い方
  • 他動生理的運動テスト:Hypomobility VS Hypermobility
  • 疼痛誘発テスト(他動副運動テスト)
  • 疼痛軽減テスト

講義3:下位頚椎の治療

  • 関節モビライゼーション:上方滑り・下方滑り
  • 関節モビライゼーション+自動運動

 

受講要項

受講資格・理学療法士
・作業療法師
・柔道整復師
・鍼灸師
・トレーナー
*トレーナーは医療機関に勤務している臨床経験3年以上の方が対象となります。
受講料・一般申込:¥10,000(税込)
・新卒・卒後2年目のセラピスト:¥9,000(税込)
・再受講者:¥5,000(税込)
*当日、会場にてお支払いください。
定員・10名
開催日・開催時間:9:30 – 17:00(受付 9:15)
・開催日については「コース開催日」をご確認ください。
会場西東京かとう整形外科(外部リンク)
・最寄駅:西武池袋線保谷駅 徒歩2分)
・住所:〒202-0004 東京都西東京市下保谷4丁目12−21 リベルタ・ヴィラ1F
*西武池袋線 保谷駅は急行は止まりません。池袋、所沢からお越しの場合はお気をつけください。
申込方法・「コース開催日」の「受付中」をクリックし、参加申込フォームに必要事項を記入の上、お申し込み下さい。
確認事項・お車でお越しの場合は近隣のパーキングをご利用ください。