SMTC1B 胸椎の評価と治療

本コースでは、主観的評価と胸椎の関節機能の評価・介入方法を中心に学習していきます。

評価は、主観的評価(問診)と客観的評価(身体評価)に分けられます。

主観的評価は”情報収集”と”信頼関係の構築”の場です。熟練のセラピストは、情報を収集しながら仮説を形成し、客観的評価の内容を絞り込み、治療へとつなげていきます。また、情報収集と同時に、患者の声に耳を傾け信頼関係を構築していきます。

主観的評価力が向上すると、臨床の結果が大きく変わります。

胸椎は身体の中心に位置するため、頚椎・肩関節・腰椎に影響を与えやすく、また、下肢からの影響も受けやすい部位です。

つまり、頸部痛、肩関節痛、腰痛、また下肢に問題のある患者を担当した場合、胸椎の評価は必ず行います。

胸椎の評価・治療ができるようになると、多くの部位に対応できるようになります。

脊椎徒手療法コースは、すべての受講者に適切な技術をフィードバックできるように、少人数にて開催しています。

実技を習いたい方、実際の評価・治療の流れを知りたい方、フィードバックを受けたい方はぜひご参加ください。

講義内容

学習目標

  • 仮説形成・臨床判断のための主観的評価(問診)が実践できるようになる。
  • 胸椎が隣接関節に与える影響を理解し、胸椎に対して介入できるようになる。
  • 胸椎の可動域を改善するために、患者・クライアントに合わせたセルフエクササイズの処方ができるようになる。

講義1:主観的評価(問診)

  • 主観的評価とは – 情報収集 & 信頼関係の構築
  • ボディチャートの使い方・記録方法:疼痛の関連性とは
  • 4つの質問方法:オープン、クローズ以外の方法とは 

講義2:胸椎 イントロダクション

  • 胸椎の機能解剖:椎間関節と肋骨、Coupled movement etc.
  • 胸椎可動性と呼吸の関係
  • 胸椎可動性と加齢の関係
  • 胸椎と上肢動作の関係

講義3:胸椎の客観的評価

  • 座位姿勢:Slumped sitting、Forward Head Posture 
  • 自動運動テスト:伸展・側屈・回旋
  • 疼痛軽減テスト
  • 他動生理的運動テスト
  • 他動副運動テスト

講義4:胸椎の治療

  • 関節モビライゼーション
  • 胸椎のスラストテクニック
  • 関節モビライゼーション+自動運動
  • ホームエクササイズ

受講要項

受講資格・理学療法士
・作業療法師
・柔道整復師
・鍼灸師
・トレーナー
*トレーナーは医療機関に勤務している臨床経験3年以上の方が対象となります。
受講料・一般申込:¥10,000(税込)
・新卒・卒後2年目のセラピスト:¥9,000(税込)
・再受講者:¥5,000(税込)
*当日、会場にてお支払いください。
定員・10名
開催日・開催時間:9:30 – 17:00(受付 9:15)
・開催日については「コース開催日」をご確認ください。
会場西東京かとう整形外科(外部リンク)
・最寄駅:西武池袋線保谷駅 徒歩2分)
・住所:〒202-0004 東京都西東京市下保谷4丁目12−21 リベルタ・ヴィラ1F
*西武池袋線 保谷駅は急行は止まりません。池袋、所沢からお越しの場合はお気をつけください。
申込方法・「コース開催日」の「受付中」をクリックし、参加申込フォームに必要事項を記入の上、お申し込み下さい。
確認事項・お車でお越しの場合は近隣のパーキングをご利用ください。

申込み方法

「コース開催日」の「受付中」をクリックし、参加申込フォームに必要事項を記入の上、お申し込み下さい。

注意事項

  • 昼食は各自ご用意下さい。会場近くにコンビニ、飲食店があります。
  • 当院専用の駐車場はありません。お車でお越しの場合は近隣のパーキングをご利用ください。